三渓園へ結婚式の下見にいってきた
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三渓園について
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明治の初め頃、横浜で絹の貿易で財をなした原富太郎という人物が、投じて作った庭園。この人物は横浜銀行の頭取だったりもします。全国各地から古い建築物を集め、三渓園の中に移築しました。そのため三渓園では白川郷の古民家などもみることができる。第二次世界大戦後には、横浜市へ庭園が寄贈され、一般に公開されるようになったのが三渓園です。絵画なども収蔵してある美術館もあり、大都市の中でハイキング、美術鑑賞、お茶が楽しめてしまう意外なスポットとなっています。
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地図
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三渓園の印象
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電車を利用すると、根岸駅からバスに乗ることになります。バス停からは想像以上に遠く、道を間違ってしまったのではないかと不安になりました。ここのあとの下見のスケジュールを考えると雨の中7分ぐらい歩くのには、かなり負担です。
おそらく三渓園は本牧神社とセットで下見にいく場合が多いと思うので、タクシーなどを利用したほうが効率的に、回ることができるかと思います。または、駐車場が一回500円なので自家用車で訪れた方がいいかもしれません。
その場合はまずは、三渓園をみて、本牧神社の順番が良いでしょう。そして近くのコインパーキングを利用するのが便利です。時間を節約することで、横浜周辺のレストランなどパーティー会場の下見をすることができます。横浜駅周辺の駐車場を見つけるのに苦労するかもしれませんが、そのときはそごうの駐車場にとめて、帰りにデパ地下で食料品を買ったり、後日、どうせ来客が沢山くるので日持ちのするクッキーなどを買えば駐車料金は無料になります。
三渓園の庭園は非常に美しく、煙突がニョキニョキ生えているようにはまったく見えませんでした。角度によっては見えますが、まったくといっていいほど気になりません。庭園そのものが美しく、横浜にこんなところがあったんだ!と驚きました。
園内には、白川郷から移築された古い日本家屋などもあり、実際に家にあがることもできます。江戸時代の雰囲気を感じることができ、晴れた日に散歩するにはこれは楽しいだろう!と思えるような庭でした。
足下は、砂利で晴れた日は、砂ホコリが上がり、雨の日はぬかるみます。一部を除き、平坦なので年配者も歩きやすいかも。砂利だから歩きにくいという人もいるかな。
後日この点を電話で確認した際には、結婚式場となる鶴翔閣へは車で入れるので、問題ないと伝えられました。
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三渓園の様子
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入場料一人500円。二人で1,000円。こんなところでも、お金が必要になるよ。だから貯金が必要なのだ。 |
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あいにく本日は雨。工場地帯がすぐ近くにありますが、まったく煙突など見せません。根岸の煙突みえるかなと思ったんだけども。 |
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アヤメも庭園の名物の一つ。 |
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場所によっては歩道に水たまりができることも。 |
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結婚式で利用することができる鶴翔閣。残念ながら中は見学できませんでした。 |
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途中で力尽きて抹茶を頂く。今日はもう、こんな感じで一日が過ぎていくのだろう。 |
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だんだん結婚式の下見と方向性がずれてきましたが、、、歩いていて楽しいです。 |
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白川郷から移築された古民家。 |
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うわー 日本家屋って真っ暗だ。と思うほど真っ暗ではありません。それなりに暗いですが。。。 |
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この古民家の中で一番興味を惹かれたのはお風呂でした。昔からお風呂のシステムってあったんだね~ |
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ぬかるみの中、ひたすら歩く。登ったり降りたり大変でした。展望台へいってみたいのだ。 |
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園内の最も端にある展望台にこないと、工業地帯は見えないことが分かった。時間のない人はわざわざ庭園をすべてみることもないかと思います。かなり歩くので、時間も体力も消耗し、スケジュールが狂うこともあるので。。。せっかくだから全部見たいという人は、早歩きであるかないと、本牧神社+三渓園+パーティー会場をみてあるくのはきついかと思います。 |
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