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ダイヤモンドの価値

ダイヤモンドとは
2004年の年間産出量は1億5,600万カラットだそうです。採掘された原石は、宝飾品や工業製品用として分類されます。宝飾品用として利用することになったダイヤモンドはさらに細かなランク分けをされ、業者から卸、小売店を経て消費者へと流通しています。


コントロールされた価格
ダイヤモンドの値段は、資源メジャーのひとつであるデビアス社によってコントロールされています。世界で産出されるダイヤモンドの5割以上を握り、相場を維持しているのです。しかし、近年ではデビアス社のシェア低下により、ダイヤモンドの値段が年々下落傾向にあります。今後、新たなルートでダイヤモンドが流通されるようになれば、価格はさらに下落するものと思われます。ただ、中国をはじめとする新興国の需要が大きくなってきており、1カラット以上のダイヤモンドは値段が下がりにくいようです。


ダイヤモンドに財産としての価値はあるか
残念ながら 、購入した価格で売れることはありません。特に1カラット以下のダイヤモンドには資産としての価値はあまりなく、質屋にもっていっても二束三文で買い取られることは間違いありません。多くの場合、ダイヤモンドの指輪が高いのは、ブランド代や、デザイン、そして広告費に多く費用がつぎ込まれているからです。一般的にどの宝石に対してもいえることですが、財産性を求めて宝石を購入すると損をします。産出量が多いダイアモンドはなおさら希少性が少なく、産出量が少ないルビーやサファイアなどの色石と比べると見劣りします。ただし、大粒のダイヤは産出量が減っているので、狙い目です。




どうしてもダイヤモンドが欲しい
遠くからでもキラメキを放つし、無色透明な石は他にはなく非常に魅力的です。私もそう思います。ダイヤモンドの価格は本来は安いと書いておきながら、美しい石であることは間違いがありません。資産としてというよりも、美しさに重きをおいて、ダイヤモンドをどうしても欲しい場合があるでしょう。そういうときは財産性を考慮して1カラット以上の物を選ぼう。もちろん予算は限られているので、その中で良いダイヤモンドを選びたいものです。そういうときは カラット > 好きなカット > カラー > クラリティーの順番で選んでいくと良い石に出会えるでしょう。


ダイヤモンドがリングになるまで値段はどう変わるか。
たとえば 1カラットのダイヤモンドが50万円と仮定します。プラチナの台座が12gX4500円=54,000円とする。各業者が2割の利益率を確保したとして、消費者に渡る頃には、最低でも2倍の価格になります。これが有名ブランドであれば、ブランド代も加算されることとなるわけです。逆にあまりに安すぎるダイヤは品質的に怪しい物であるし、割高であれば消費者が損をしていることを意味します。

元値 554,000円
輸入業者 664,800円
2割の利益を取る  

卸業者

797,760円
2割の利益を取る  
小売店 957312円
2割の利益を取る  
消費者 1,148,774円



どうしたら、良質のダイヤモンドを安く買うことができるか考えた。
考えてみれば、卸問屋にいけば良いのだ。小売店をすっ飛ばすだけでも2割以上も安くなる。さらにそこでもセールをしている可能性があるので、もう少し安くなるに違いがないと考えました。


良い物を安く買うにはノーブランドのダイヤを選ぼう
ダイヤモンドはダイヤモンドである。ダイヤモンドそのものをみて、ああティファニーだ、ロイヤルアッシャーだ、デビアスだと思う人は少ないのではないでしょうか?町中で見て、ああダイヤモンドだなぁと思うことは多かれど、ブランドを連想することは少ないのである。宝石そのものの本質を見極めて、ダイヤを選ぶのも一つの方法です。

なぜならブランド名がついているからといって、ダイヤの品質に問題があるわけではないのです。むしろ、ダイヤは品質が厳しく管理されている製品であるので、より良いダイヤを安く買えると思えばいいのだ。ノーブランドであれば、ワンランク上のダイヤを手に入れることが出来ます。一生使う物として買うのであれば、大きさを特に重視したい。

当サイトでは決してブランドを否定しているわけではありません。ブランドとして地位を確立しているには、商品の良さや、デザイン、技術力などに優れている必要があります。でも、同じ値段であれば、ノーブランドの方がお得ですよ。という話なのです。家電は安く買いたいけど、宝石は高く買いたいという心理は不思議なものです。


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