しっかりと結婚したいと考えている旨を伝えました。親は自らの子供が結婚したいとなれば、それなりに相談に乗ってくれるだろうし、何よりもまず、自分の親を味方につけることが大切です。そうすると結婚の準備でも何かと協力的になってくれることもあります。親身になってもらって損なことはありません。
結婚は本人同士のものと思われがちだし、自分もそう思っていたけれど、じつは両家の付き合いや、それぞれの親戚付き合いもあるので、あらかじめしっかりと伝えておくのが重要です。
ちなみに、自分の場合は、かなりいい加減に報告して最初は失敗しました。夕飯を食べてるときにさらりといったのですが、NGを食らいました。(苦笑)
2度目には、親が結婚する相手の人物像を理解できるように伝えました。一般的にやれ誠意だ、なんだとといいますが、自分の親の場合はより具体的に伝えたほうが良いのではないでしょうか。
1. いつどこで知り合ったか。
2. どんなところが魅力的か。
3. 相手の家族の雰囲気や人柄。
4. 結婚するにあたり、経済的な準備があること。つまり自分たちで結婚式は準備するつもりであること。
5. 結婚後の生活を維持できるだけの所得が、相手が仕事を辞めてもあること。(事前に税務署への申告書をみせた。)
1-5を伝えて、「だから、結婚したいと思っている。」と伝えました。手順を踏めば、案外たいしたことはないのだ。 |