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自分の生活を見直してみよう


プロポーズもしたし、結婚式に向けて一直線!状態で、このサイトを見ている人が多いと思います。結婚式の前に、3つのことをある程度できるようになると、良い夫、良い妻になれるのではないでしょうか。なんだ余計なお世話だと思う場合は読まなくても構いませんが、読んでおいて損はありません。


意外と重要です。3つのことを見直そう
・経済力: 経済的に、問題なくやっていける自信はありますか?
・家事力: 日常生活や身の回りのことを自分でできますか?
・コミュニケーション力: 相手の立場に立って、考えたり、話はできますか?
主に世帯主になる方への質問です。経済的にやっていけそうですか?


独身の頃、デートをしたり、ちょっと小旅行にいってみたりすると思いの外、お金がかかるな~と思っていました。特別なことをしているわけでもないのに、お互い親と同居だったりすると、一回のデートで5000円~1万円はパーッと飛んでいってしまうな~と思っていました。

結婚すれば、一緒にいられるしお金もかからなくなるんじゃないか?と考えているかもしれませんが、これは大きな間違いです。実は私もそう考えていた一人ですが・・・

結婚後は、結婚前よりもずっとお金が掛かるようになります。電気・水道・ガス・食費・家賃など色々計算していくと、これまで、一ヶ月に費やしていたデート代よりも、ずーっとずーっと多くのお金がかかります。

独身で、一人暮らしをしている人の場合は、なんとなく実感がつかめるはずですが、パラサイトシングルだった場合は、うわ、びっくり!なんてこともあるかもしれません。

これまで住まわせてもらう代わりに、夫 5万円 妻 5万円づつ親に入れていて偉そうにしていたもんですが、実際に独立すると、5万円で住まわせてもらってて申し訳ありませんでしたと認識が変わります。

金銭的な負担の増大感はハンパではありません。

結婚式の準備の段階で、親と同居している場合は、結婚まで時間があると思います。できれば、結婚後のことをシミュレートして貯金をしてみると、なんとなく実感出来るようになります。おそらく、自分でつかえる金額の少なさにビックリするのではないでしょうか。





銀行口座が複数ある場合は、毎月貯金できる額を各銀行に分けてみよう。

私の場合、次のように通帳の役割を決めました。貯金をするさいに、それぞれの経費を払ったものとして、ふりわけるのです。たとえば、下のような感じにわけてみました。

家賃:UFJ銀行
食費+外食費+雑貨:みずほ銀行
光熱費:ゆうちょ銀行
車+交通費:横浜銀行

その上で手元に残ったお金を、貯金とお小遣いに分けてみることにしました。
なんと、驚くことにお小遣いはほとんど手元に残らない(^^;

よっぽどの高給取りの方であれば話は別なのでしょうが、総務省「家計調査」のデータによると、平成20年の総世帯のうち2人以上の世帯(平均世帯人員3.13人、世帯主の平均年齢55.7歳)の消費支出は1カ 月平均296,932円です。

この作業をすることで、貯金する額を増やす重要性に気がつきました。55歳の人の生活費は、高くて当たり前じゃないか!と思うかもしれませんが、一般的に最も購買活動が活発なのは30-50歳ぐらいの人なのです。子育て、マイカー、住宅、家具、その他諸々の行事がぎっしり詰まっている時期ですから、もっとかかることもあるのです。

私たちの場合は、デートするときに外食していたものが、お弁当を作るようになったり、ジュースをコンビニで買うことをやめ、家で冷やしてきたペットボトルを持ち歩いたりと節約するようになりました。結婚って、以外にお金がかかるね。とお互いに、結婚する前に知ることができて良かったと思っています。

皆さんにおすすめしたいのは、今のお相手と一緒に、貯金をしてみることです。それにより金銭感覚の違いをしることもできるので、一挙両得です。

現実問題として、経済的に行き詰まると、不要な喧嘩が増えて夫婦の間がギクシャクします。NHKの連続テレビドラマ、ゲゲゲの女房みたいな人物像を相手に期待するのは、一般的にいって現実的ではないですし。結婚する相手とよい関係を築くためには、経済的には何があってもいいように頑張るのが大切かなと思います。

さだまさしの関白宣言にも、「仕事もできない男に家庭を守れるはずがないから♪」と歌われているし、古今東西この事実だけは変わらないようです。と、ここまで読んで、俺は無理だ~と感じた男性諸君!そんなものは努力次第でなんとでもなります。資格を取ったり、周りから気が利く人物だと思われるようになれれば、昇進の手助けにもなります。要は全ては自分次第です。結婚しようと思ったら男性は死ぬ気で働く気概が必要です。

そういうことができる人物は魅力的ですし、充実した結婚生活はより多くの楽しみを与えてくれます。もちろん結婚前から、そういう人物になるように努力している人は素晴らしいことです。自分が女性だったらそういう男と結婚したいと思いませんか?

男女問わずの質問です。日常生活や身の回りのことは自分で出来ますか?


掃除・洗濯・料理は結婚する前に一通りできるようにしよう。独身時代と違い、毎日・365日、嫌だろうが何だろうが、やらなくてはいけないからです。結婚したら奥さんにすべてお任せというのは、オススメしません。何かと不経済だし、効率が悪いのです。仕事と同じで相棒がいれば速く終わり、遊びにでかける余裕もできると思いませんか?俺は働いているから、なんで俺が家事をするんだ!なんていう考えだと、ちょっと痛いですねw そしてまた、その逆もしかりです。働いている女性だから、家事はおろそかになるのを正当化することはできないと思います。それが夫婦の間で合意されていることであれば良いとは思いますけどね。

特に週末はひっくり返っているだけの旦那は、主婦に休日がないということを理解できていない気がします。相手の立場に立って考える力があるかないかの、能力がこんな所にも表れます。結婚を考えている女性はこういうところは良くみたほうが良いと思います。だって結婚後は、これが一生続くからね。よく冷静になって、恋人のことを見てみよう。BBQなんかやると、働く人、ただ食べる人とかよく分かるからいいのではないでしょうか。

なんていっても日常生活で必要なことは、避けて通れません。いや、もちろん掃除・洗濯を避けて、ゴミ屋敷を作りたいのであれば話はべつですが、一般的にはそうはいきませんよね?仕事も家事も同じで、どちらかが非協力的であると、片方に大きな負担がのしかかりストレスがたまった結果、衝突へしてしまうリスクが高まります。

ちなみに我が家では家事の分担は大まかにわけてみると、下みたいな感じです。
上手いこと分担できていて、今のところ不満はありません。

専業主婦だろうが、フルタイムで働いていようが、旦那も協力することでメリットはあれども、デメリットはないのだ。それぞれの特性をうまく生かして、家事の分担を測ろう。

(※友人夫婦の間で皿洗いが雑なのでやめてくれと言われた例はあるようですが、丁寧に洗えばいいのです。)

 
掃除 主に高いところ 換気扇とか、ガスレンジ、風呂場 床掃除とか、狭いところ、小物の収納
洗濯 干したり、布団とか重たい物 乾いた物をたたんで収納
料理 基本的に全部できる。中華メイン・たまに和食 基本的に全部できる。洋食メイン。
皿洗い 主に洗う、ゆすぐ 拭いて、収納する
運転 主に交通量の多いところ 疲れたら交代してくれます。
家庭菜園 雑草取りとか。 嫁の方がマメだ。
その他 ゴキブリの捕獲、包丁研ぎ ゴキブリ・蛾以外の虫の捕獲
(ここが意味が分からんところだ)
相手の立場になって、考えたり、話ができますか?

私の場合は、「話し方」を除いて、どの答えも、まぁたぶん大丈夫だろう。でした。猛烈自営業型人間だから、どうしても、「話し方」は苦手なのです。というわけで、数冊本を買って読むことにしました。ついでに家計のことも学ぶべく、良さそうな本を買ってきました。

おすすめの本
人を動かす
読書メモはまだ未作成。

話し方入門
読書メモはまだ未作成。

道は開ける
読書メモはまだ未作成。

私の生活流儀
「どんな小さな理想でもよろしい、それがひとたび実現すれば、もはやそれはその人の人生の現実となる。しかも、その現実を土台として、第二のより高き理想が生まれてくる」
「世の中で、一番ありふれて、一番真剣なのが金儲けの道である。不正でない方法と努力で金儲けに成功できるものは、どこかに常人の及ばないエラさがあると私は信ずる」
私自身はある程度生活のめどがついてきた。これを土台として次の理想を実現したい。お金に関すること(お金儲け、家計、株式)、環境への適応(人間に対しても)、精神の構造、学習態度など。実行と努力する覚悟が正攻法である。

私の財産告白
財産形成のみならず、その使い方、自らのコントロールや対人関係、部下との接し方など扱う分野は非常に幅広い。財産形成を望む人だけが対象になっているわけではなく、人生を有意義に過ごしたい人に向けて書かれた本。序説からして、著者の非常に謙虚な人柄がにじみ出ている。 人生即努力、努力即幸福、これが私の体験社会学の最終結論である。「金持ち父さん、貧乏父さん」よりも実践的で何よりも、著者が実行して成功を収めてきたという点においても、信頼することができる。2011年は1/4貯金を実行し、多いに効果があった。何度も読み返すことで新たな発見を得られる。

人生計画の立て方
読書メモはまだ未作成。
3つの大切なことはわかったけれど、具体的にどうしたらいいんだろう?

まず部屋を掃除しよう。共同生活をする上で大切なのはお互いに不愉快に感じない程度の清潔さを維持するのが大切です。もちろんきれい好き、気にしないタイプの人間はいるわけですが、綺麗であって損はないわけなので、綺麗にするように心がけたいものです。

外食がこれまで多ければ、少しは料理をするようにすると、経済的にも余裕が生まれます。双方の親に紹介が済んでからは、お互いの実家にいく機会も増えることかとおもいます。そういったときにお昼を用意したりしておくと料理の練習にもなりますし、節約にもなりますね。つまり結婚式の費用を少し多めにすることができます。

私の生活流儀にも書かれていますが、物事を積極的にやるようにするには面倒だなと思ったら、まずエイヤッと手をつけるようにしています。あとに残った仕事ほど面倒なことはありません。小学校の頃に夏休みの宿題で、最後に残ったのは苦手意識があったものでだったことを思い出してください。最初にやっておけば、後は気楽です。自分がやらないと誰も助けてくれない。それぐらいに思っておくといいかもしれません。

やるやらないは個人の判断ではあるけれど努力のかけらも、ちりも積もれば山となるでしょう。


「最初から、そんなのできない!」と思う人は、それは思い込みです。たいていの人は自分自身にはできるはずがないと自分に限界を定めてしまっているのでできないだけなのです。さぁ、まずは実際に行動に移してみよう。


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