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スケジュールを決めよう
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大まかな日にちを決めよう
まず、この時点では、スケジュールを決める必要はないけれど、式場の下見をしていくにあたって、できるだけ具体的な日にちを決めておくことをおすすめします。まだ確定ではないが、候補の日を3つぐらい用意できていれば大丈夫です。具体的な日にちが決まっているほうが、式場も返事がしやすいし、何かとスムーズに終わるからです。
最低でも、家族の都合は確認しておこう。家族内で都合がつかないなんてことは、普通のことなので、式場の都合に合う日を休んでもらう事になるかもしれませんが・・・結婚式は一生に一度のイベントです。その場合は、ちゃんとお願いをすればたいていの場合は、こちらの都合に合わせてくれるでしょう。
私たちのようにプランナーさんやカメラマンさん、宿も自分で手配するとなると、調べる項目はもちろん増え大変です。そこで私たちは下のようなチェック表を作りました。 |
日にち |
六曜 |
夫側の都合 |
嫁側の都合 |
式場 |
宿 |
プランナー |
カメラマン |
7/1 |
仏滅 |
○ |
○ |
○ |
空き |
○ |
○ |
7/8 |
大安 |
○ |
× |
× |
満室 |
△ |
○ |
7/12 |
先勝 |
△ |
○ |
○ |
空き |
○ |
△ |
7/16 |
友引 |
○ |
○ |
15:00なら |
空き |
○ |
○ |
7/22 |
先負 |
○ |
△ |
○ |
貸し切り |
○ |
○ |
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迷信っぽいけど・・・
結婚式のスケジュールを考えるときに、大安・仏滅などの六曜と呼ばれる暦を気にするようになるかもしれません。本人としては仏滅だろうが大いにOK。まったく関係ないよ。と考えるかもしれませんが、親がそうでなかったりして・・・
いわゆる良い日は予約済みが多い
スケジュールを組み立てていくときに、この六曜は大いに影響してきます。春・秋のベストシーズンの土・日・祝日・大安の組み合わせで結婚式場の空きを問い合わせてもおそらくどこも「申し訳ございませんが、当日はすでに予約が入っております。」と言われるでしょう。通常、このようなベストな日にちは1年前から予約されてしまうのだそうです。
大安の日に結婚式を行いたい
偶然にも式場が空いていれば、大安の日に結婚式をできるかもしれません。でも、たいていは予約済みのことが多いようです。それでも諦めることはありません。家族だけの結婚式であれば、会社や家族にお願いをして、平日に休みを取ればよいのです。平日に結婚式を行うと実は良いことがあります。私たちは金曜日に休みをとり結婚式をおこないました。
1. 道路が空いている。(時間単位で予定を立てやすい)
2. 式場が空いている。神社などの場合は参拝客が少ない可能性も。
3. 宿泊もする場合は、平日は宿が安かったりする。
4. 翌日が土曜日なので、ゆっくりと体を休めることができる。結婚式はものすごい体力を使います。
5. 新婚旅行に翌日からいくこともできる。
平日(金曜日)に結婚式を行うのは実は良いことずくめだったのではないかなと思っています。なぜか?それは普段は休みを取るのに大変な会社でも、結婚式の日ぐらい多めに見てくれる可能性が高いからです。
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